野菜不足解消コラム

【大人・子供】野菜不足が影響で起きる症状や病気まとめ

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野菜不足は、ただ皮膚トラブルや貧血などを引き起こすだけではなく、進行すると全身に様々な症状が出て病気になってしまう場合があります。

大人でも子供でも、野菜不足は深刻なトラブルにつながることがありますが、子供の場合今後の成長に大きく影響が出てしまう事もあります。

野菜に含まれる主な栄養素

野菜には、たくさんの栄養素が含まれていますが、その中でも代表的なものはビタミンやミネラル、そして食物繊維などです。

これらは全身の機能や臓器が正常に機能するための潤滑油的な役割をしているため、不足すると全身のあらゆる器官や機能が正常に働かなくなってしまい、それが病気などの症状を引き起こしてしまいます。

例えばビタミンAは、パセリ、ニンジン、ほうれん草、ニラ、シソなどに多く含まれている栄養成分で、粘膜の健康をサポートしているため、不足すると花粉症などのアレルギーや感染症にかかりやすくなったり、がんや老化の進行を勧めてしまいます。

また、モロヘイヤなどに多く含まれているビタミンB2は新陳代謝を促進するとともに皮膚や爪の健康をサポートする働きがあります。

ビタミンCには抗酸化作用があり、パセリや芽キャベツ、ブロッコリーなどに多く含まれています。

野菜不足が影響で起きる症状

【その1】便秘

野菜不足になると、まず最初に実感するのは便秘ではないでしょうか。

毎日自然にスッキリ出なくなったら、もしかしたら野菜に多く含まれている食物繊維が不足しているのかもしれません。

ゴボウやアボガド、タケノコ、春菊、菜の花などを積極的に食べてみてください。

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【その2】肌荒れ・ニキビ(皮膚の症状)

野菜が不足すると、肌が酸化したり皮脂分泌が過剰になってしまうために、肌荒れやニキビなどのトラブルが起こりやすくなってしまいます。

ビタミンBやCを多く含む、ほうれん草や青梗菜などの青野菜をたっぷり摂ったり、食物繊維が豊富な野菜を摂ることによって、体内の酸化の抑制や毒素の除去など、肌トラブルを起こしにくい皮膚環境を手に入れることができます。

皮膚トラブルを改善するためには、腸内環境も重要ですので、ビタミンと合わせて食物繊維も合わせて摂るようにして便秘解消も合わせて目指しましょう。

 

【その3】貧血

野菜が不足すると、貧血を起こしやすくなります。

血液中にヘモグロビンが不足すると貧血の症状が起こりやすくなりますが、野菜が不足するとヘモグロビンを作ることができなくなってしまうため血液が酸欠の状態となり、その結果貧血が起こりやすくなってしまうのです。

貧血は放置するとどんどん進行して、日常生活に支障をきたすほど重大な疾患にも発展しかねません。

鉄分を多く含むパセリや菜の花、小松菜、大根の葉などを積極的に食べることで貧血を解消するようにしましょう。

 

【その4】疲れやすくなる

野菜が不足すると、疲れやすくなったり、疲れがなかなか抜けなくなってしまいます。

これは体がいわば酸化している状態で、血液中に活性酸素が大量に作られている状態です。

野菜の中にはビタミンCのように抗酸化作用を含むものがたくさんあるので、できるだけ積極的に摂って活性酸素を除去するようにしましょう。

そうすることによって、疲れにくい体内環境をつくることができますし、疲れてもサッと回復できる体質へと改善できます。

ちなみに、ビタミンCは熱と水に弱いため、生食できる野菜はできるだけ生食したほうが効果的です。

【その5】イライラが増す

野菜不足によって、イライラが増すことは珍しくありません。これは野菜の中に多く含まれているカリウムが不足してしまうために起こる症状の一つです。

カリウムには、神経の興奮を鎮めたり、筋肉の収縮をサポートして心機能をサポートするなどの働きをしています。

また、ドロドロした血液をサラサラにする働きもあるため、生活習慣病の予防や症状改善効果も持っています。

カリウム不足が続いて慢性的に不足してしまうと、ただイライラするだけではなく、骨粗鬆などの病気になってしまうリスクが高くなりますので注意してくださいね。

【その6】生活習慣病

野菜が不足すると生活習慣病にかかりやすくなります。

生活習慣病には高血圧や糖尿病、高脂血症など様々なものがありますが、どれも血液中に塩分や糖分、コレステロールなどが過剰に残ってしまうために起こる病気です。

野菜の中に含まれているカリウムには、これらの過剰なものを除去する働きがあるため、ドロドロしがちな血液をサラサラの状態に戻すことができます。

また、野菜に多く含まれているビタミンCには抗酸化作用があるため、血液中の活性酸素を除去する働きをしています。

【その7】免疫力の低下(風邪・インフルエンザ)

免疫力が下がると、風邪やインフルエンザといった感染症にかかりやすくなり、花粉症などのアレルギー症状も起こりやすくなってしまいます。

免疫力を高めるサポートをしているのはビタミン全般が持っている働きで、野菜にはこれらがバランスよく含まれています。

最近体調が良くないなと感じたり、風邪をひきやすくなったなという時には、ぜひ野菜をたっぷり摂ってビタミンをたくさん摂取することを心がけてみてください。

免疫力が高まり、感染症やアレルギーにかかりにくくなることが期待できます。

【その8】うつ病

神経のバランスが崩れてしまうと発症するうつ病は、普段の食生活で野菜を積極的に食べることによってある程度は予防できたり、症状を改善することができます。

うつ病に効果的と言われている栄養成分には、ビタミンB9として知られている葉酸や、スルフォラファン、オメガ3脂肪酸、ビタミン6やB12などがありますが、このうちビタミンは葉野菜にたっぷり含まれているので、普段の食生活でも簡単に摂れる栄養成分です。

特に葉酸はうつ病対策としては必要不可欠な成分で、神経の興奮を鎮めてくれたり、神経バランスを整える働きがあるため、積極的に摂ることが効果的です。

モロヘイヤやほうれん草、カボチャなどに多く含まれています。

特に子供が野菜不足で起きやすい症状

大人でも野菜不足になると様々な健康被害が起こりやすくなりますが、成長盛りの子供にとっては、その影響はより深刻なものになってしまいます。

野菜嫌いの子供は少なくありませんが、親としては心配ですよね。子供が野菜不足になると、免疫力が低下することによって病気やアレルギーになりやすくなりますし、代謝力が低下するため、骨や筋肉などが作られにくくなります。いくらタンパク質やカルシウムを摂っていても、ビタミンやミネラルが不足すると正常な代謝が行われなくなてしまうので注意してください。

【その1】背が伸びにくくなる

子供に多い症状ですが、野菜不足になると骨が正常に成長できなくなり、背が伸びにくくなります。

骨が成長するためにはカルシウムやタンパク質の他に、亜鉛などのミネラルやビタミンも必要としています。

潤滑油的な役割を持つビタミンとミネラルが不足すると、どんなにタンパク質を積極的に摂っていても、骨の成長に結びつきにくくなってしまい、伸びるはずの身長があまり伸びないという事態にもなりかねません。

【その2】骨折しやすくなる


野菜が不足すると、カルシウムなどのミネラル、そしてビタミンが不足してしまうために骨折しやすくなります。

カルシウムは骨の密度と大きな関係があり、不足すると骨の密度が低くなってしまうために骨粗鬆などを引き起こすリスクが高くなってしまうのです。

また、ビタミンDが不足しても骨折しやすくなるので注意が必要ですね。

 

まとめ

野菜不足は、ただ野菜が嫌いというだけではなく、放置すると全身のあらゆる器官に様々なトラブルが起こってしまいます。

子供の場合は身長が伸びないなど将来にも影響するトラブルが起こることもあるので、できるだけ普段から野菜を食べるように心がけることが必要です。

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