野菜不足解消コラム

【青汁】明日葉の栄養素と効能効果のまとめ

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「今日摘んでも明日には新芽が生えてくる」というほど強い生命力を持つ明日葉(あしたば)は、セリ科シシウド属の多年草で、高い栄養価があることで知られています。

そんな明日葉に含まれている栄養素や効果効能をまとめてみました。

野菜くん
明日葉は江戸時代においては不老長寿の薬としても使われていて、感染症予防などに大きな効果があると言われていたんだよ。

 

明日葉に含まれる栄養素

明日葉にはたくさんの栄養素が含まれていますが、その中でもセリ科の植物に多く含まれているクマリンや、明日葉のみに含まれているカルコン、そして植物の中では含まれているものが少ない成分の一つであるビタミンB12などは注目するべき成分と言えます。

また、明日葉にはビタミンBやCなど水溶性のビタミンや、ホルモンバランスを整えてくれるビタミンEが豊富だったり、カリウムや鉄、リン、カルシウムなどのミネラル成分、食物繊維もたっぷりと含まれています。

【栄養その1】ビタミンB

水溶性ビタミン群であるビタミンBは、明日葉に豊富に含まれています。

明日葉に含まれているビタミンの種類はなんと20種類以上で、その中には植物の中では明日葉にしか含まれていないと言われているビタミンB12もあります。

ビタミンB12が不足すると悪性の貧血を起こしやすくなりますし、ビタミンB全体が不足すると免疫力や抵抗力が低下したり、皮膚や粘膜の健康トラブルが起こりやすくなるため、毎日の食生活でしっかり摂りたい栄養成分の一つと言えるでしょう。

【栄養その2】ビタミンC

抗酸化成分の王様と呼ばれているビタミンCは、明日葉にたっぷり含まれています。

熱や水に弱いという性質があるため、食材を生食して摂るのが理想的ですが、明日葉のように味やにおいに大きな癖がない野菜なら、無理なく食べられそうですね。

ビタミンCは疲労やストレスを感じると発生する活性酸素を分解除去する働きがあり、不足すると体全体が酸化して不調の原因になったり、老化の進行、肌トラブルなどにもつながります。

水溶性ビタミンなので、体内に蓄積することができないため、野菜や青汁などいろいろな方法で、少量ずつこまめに摂ることがポイントの栄養素です。

【栄養その3】ビタミンE

ビタミンEには、ホルモンバランスを整える働きがあります。

ホルモンバランスが整うと、肌トラブルを起こしにくくなりますし、女性なら美肌効果や豊胸効果、そして月経の正常化などたくさんの効果が期待できます。

また、ビタミンEには血行を促進する作用や抗酸化作用もあるため、冷え性を改善したりアンチエイジング、そして動脈硬化の予防などにも役立ちます。

【栄養その4】ミネラル

明日葉には、ミネラル成分も豊富に含まれています。

その中でもビタミンKは豊富で、これは血液が固まる作用をサポートする成分ですね。

血液が固まりすぎることを抑制しながら出血を抑えることができるため、血液中に血栓が作られることを防ぐ効果が期待できます。

その他には、血液中の塩分を排出する作用を持つカリウムや、骨や歯の密度を高めてくれるカルシウム、貧血防止効果が期待できる、骨や歯の健康をサポートするとともに、体内でエネルギーを作り出す働きがあるリンなども豊富に含まれています。

【栄養その5】食物繊維

明日葉には食物繊維がたっぷり含まれていますが、その量は100g当たり5.6g程度で、ゴボウのなんと1.7倍と優秀です。

食物繊維が豊富な野菜としてよく知られているゴボウよりも多く含んでいるという点は、明日葉がとても優秀な野菜と言えるでしょう。

食物繊維には、腸内環境や血液環境をスッキリとお掃除する働きがあり、日常的に明日葉を摂ることによって、便秘が解消されて毎日無理なくスッキリできる腸内環境へと改善できたり、ドロドロした血液をサラサラに戻してくれる効果などが期待できます。

食物繊維には腸内で水を吸収してドロドロのゲル状になる水溶性食物繊維と、水分を含んで膨張することで宿便などを取り除く不溶性食物繊維とがありますが、明日葉にはどちらも含まれています。

明日葉に期待できる効能効果

明日葉には、生活習慣病を予防したり症状を改善する効能や、ダイエット効果、野菜不足を解消できる効能などがあります。

明日葉に含まれているカルコンはポリフェノールの一種であるファイトケミカル成分で、高い抗酸化作用があります。

そのため、動脈硬化や高血圧を予防したり症状を軽減できるのです。

また、カルコンには脂肪を燃焼する作用があり、肥満や糖尿病などの対策にも有効な成分です。

さらに、がんを抑える作用もあるため、美容と健康に関しては万能薬と言っても過言ではないかもしれませんね。

【その1】むくみ解消

明日葉には、むくみを解消してくれる効果が期待できます。

むくみというのは体内の老廃物や余分な水分が上手く排出できずに体の内側にたまってしまうことで起こる症状ですが、明日葉に含まれているクマリンという成分は、カルコンとよく似た働きをしていて、高い抗酸化作用や血栓防止作用などを持っています。

しかも、クマリンには抗菌作用もあり、体内に潜む悪い細菌や悪玉菌が増殖することを抑制してくれたり、退治する働きもあります。

明日葉のような植物からクマリンを摂る場合には、特に摂取量を気にする必要はないのですが、サプリメントのようにクマリンのみを摂る場合だと、一日当たりの摂取量が5mg程度を超えないように気を付けなければいけないほど、強い作用を持っている成分です。

【その2】肌荒れ

明日葉には、肌荒れ予防や症状改善の効果があります。

明日葉に含まれているビタミンAやビタミンC、ビタミンEには高い抗酸化作用があるので、肌表面の酸化を防ぐことができますし、ビタミンBは肌の健康を維持するサポートをしており、皮膚細胞が正常な状態へと改善されます。

また、βカロテンなども明日葉には多く含まれていて、この成分の働きによって外からの刺激に対する免疫力や抵抗力が高まり、肌トラブルを起こしにくい強くて健康な肌環境を手に入れることができます。

【その3】便秘解消

明日葉には、ゴボウ以上に食物繊維が豊富で、この食物繊維の働きによって便秘解消効果が期待できます。

食物繊維は腸内環境をお掃除してくれるだけでなく、血液中の老廃物やコレステロールなどもまとめてお掃除することができる優秀な成分ですね。

また、便秘を解消することによって体内の毒素レベルが低下できるので、体調をよく維持しやすくなります。

明日葉の栄養を手軽に摂るなら青汁がおすすめ

明日葉には独特の味があり、苦みが強い野菜です。もしも自宅で調理するなら天ぷらとか炒め物など油と一緒に調理するのが向いているでしょう。

ただし、明日葉を取り扱っていないスーパーは多く、野菜としての明日葉を買いたくてもなかなか見つけることが難しいかもしれませんね。

そんな時には、明日葉を原料にした青汁で飲むのがおすすめです。

青汁は、製造過程で加熱処理など熱を使った工程はないため、水溶性ビタミンはそのまま残っていて、高い栄養価をそのまま摂ることができます。

それに、青汁ならどんなライフスタイルの人でも長く続けやすいですよね。手軽に摂るのなら、青汁がおすすめです。

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まとめ

明日葉は、強い生命力と体内をすっきりお掃除する作用が高い健康効果や美容効果につながります。

その中には明日葉にしか含まれていない栄養素もあるため、生活習慣病やダイエット、肌トラブルが気になる人はぜひ明日葉を摂る習慣をつけてみてはいかがでしょうか。

野菜として食べるよりも青汁という方法の方が、簡単で手軽に続けやすいのでおすすめです。

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