野菜不足解消コラム

野菜が高い時の理由はこれ!対策と高騰はいつまで続く?

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近頃スーパーなどで買い物をした際に、野菜の価格が高いと感じたことはないでしょうか。そうです、このところ野菜の価格が高騰しています。家計に響くので早く価格が安定してほしいものですが、この野菜価格の高騰の理由やいつまで続くのかについて解説します。

今野菜の価格が高くなっている理由

野菜の価格はいつも変動していますので、時々高くなっていたり逆に安くなっていることもあります。しかし、ここ最近の野菜の価格はとっても高くなっています。家庭の食卓に野菜は欠かすことのできない食材なので、いつまでも野菜の価格が高いと大変経済的負担が大きくなってしまいます。では、なぜこのように野菜の価格が高騰してしまっているのでしょうか。

まず、今年の野菜の価格ですが種類によって異なるものの、主な野菜の価格は大体平年の2倍近くまで高騰しているようです。ということは、いつも通りに買い物をして料理をすると1食で2食分のお金がかかることになってしまいます。これは非常に深刻な問題です。この理由ですが、昨年2017年の天候が関わっています。2017年の野菜の収穫時期である秋ごろに、野菜の産地では台風の被害や長雨の影響、さらに気温がずっと低い日が続いたことなどがあって、野菜の収穫量が大幅に減ってしまったのです。

こうした天候の荒れや異常気象があると、農家のみなさんがせっかく植えた野菜がきちんと育たなくて、収穫できたとしても成長不足で市場に売りに出すことができません。ぎりぎり売りに出せた野菜たちも、いつもよりサイズが小さかったり色が悪かったりといったものが多くなってしまいます。

台風や長雨、日照不足といったことは毎年起こるものではありますが、2017年はそれらがすべて起こったので野菜農家にとっては大打撃となりました。こうした理由から、野菜の収穫量が減ってしまってお店で売られている野菜の価格が大幅に高騰してしまったのです。

こうした野菜価格の高騰は一般家庭の家計に大きな影響がありますが、一般家庭以外にも外食産業へも影響がありました。飲食店などは食材の価格変動があったからと言って頻繁に料理の提供価格を変更することはできません。

ですから、野菜の価格が高騰すればする分お店は仕入れコストが上がってしまって利益が減っていきます。しかし、そうは言ってもさすがに野菜の価格が上がりすぎてしまうと、仕入れてそのまま提供すると赤字になってしまう場合もあるので、料理の価格を変更したり、一部の野菜を使った料理の提供をストップする場合もあるのです。

野菜価格の高騰はいつまで続くのか

早く野菜の価格が元に戻って落ち着いてほしいと願うのはみなさん一緒だと思いますが、いったいこの野菜価格の高騰はいつまで続くのでしょうか。残念ながら野菜は収穫時期がある程度決まっていますので、明日急に野菜の価格が落ちるということはまず考えられません。

ただ、6月頃にスーパーで売られている野菜は2017年に生産をして冬のうちに出荷した野菜が主なものとなっています。ですから、そろそろ春野菜が出荷されてくれば冬の野菜よりは価格が落ち着いてくることが予想できます。

もちろんまた台風や長雨などの悪天候が起こってしまえば影響を受ける恐れもありますが、2018年はそれほど野菜農家に大打撃を与えるような異常気象は今のところ起こっていませんので、おそらくこれから出荷されてくる野菜は大きく価格が高騰していくということはないでしょう。ということで、2018年の夏から秋にかけては野菜の価格が徐々に安定してくると思われます。

野菜が高い時にできる対処法は?

今後徐々に野菜の価格が安定してくるとは思うのですが、そうは言ってもだからといって野菜の価格が安くなるまでずっと野菜を食べずに我慢する訳にはいきません。飲食店を経営している方も野菜の価格た落ち着くまで野菜料理を提供しない訳にもいかないのです。そうなると、野菜が高くてもなんとか対処法を見つけていくしかありません。では、野菜の価格が高騰している時の対処法はどのようなものがあるのでしょうか。

価格が安定しているものを買う

まずひとつめの対処法は、野菜の中でも比較的価格が安定しているものを選んで使う事です。野菜の価格が高騰しているとは言っても、すべての野菜の値段が高くなっている訳ではありません。主に価格が高騰している野菜はキャベツに白菜といった葉物です。葉物以外の野菜はそこまで高くはなっていませんので、ちょっと高いけど購入を渋るほどでもないのです。

定番野菜でいうときゅうりやトマト、ピーマン、ニンジンに玉ねぎなどはそれほど高くなっていません。また、野菜の中でも特に安くて家計の味方とも言われているもやしは他の野菜のように野外で育てる訳ではありませんので、台風や長雨の影響を受けることなく、年中価格が安定していますからおすすめです。

また、野菜価格の高騰に伴って今まであまり人気がなかった豆苗などの野菜も注目されています。こうした機会に普段あまり使ったことがない野菜をいつも使っているキャベツや白菜などの代わりに使用してみるという対処法もあります。

カット野菜、冷凍野菜を買う

また、いつも丸ごと買っているキャベツや白菜もスーパーによってはカットして売られているものがあります。キャベツや白菜などを半分にカットしているものもあれば、炒め物用に複数の野菜をカットして袋詰めしているものもあります。

カット野菜なら価格も少し安くなっていたりしますので、そうしたものを利用してみたり、あるいは冷凍野菜を使ってみるという手もあります。ブロッコリーやほうれん草、なすびやコーンなど冷凍野菜の定番商品は安く手に入りますし、冷凍なので使う分だけ解凍して料理に使えば無駄もなくてとってもお手軽な商品です。

農家直売の野菜を買う

もし、おでかけする機会があれば道の駅のようなところで農家さんが直売している野菜もおすすめです。直売所は新鮮な野菜を農家の方から直接購入できるという事で最近人気となっていますが、こうしたところで売られている野菜は、農家から市場へ出荷するという流れがないので、その分コストがかからずスーパーに売られている野菜よりも価格が安くなっていることが多いのです。

安い上に新鮮でおいしい野菜を手に入れられるので、直売所で野菜を購入したことがない方はこうしたタイミングで利用してみても良いでしょう。

ネットの定期購入野菜(料金一律)を買う

他にも、インターネットから注文できる野菜もあります。こうしたサービスには野菜を定期購入できるお店もあって、その場合価格が一定となっているので今回のように悪天候の影響で野菜の価格が高くなってしまった場合でも、影響なく野菜を手に入れられる場合があります。

青汁や野菜ジュースで野菜を補う

このように、野菜の価格が高騰してしまった場合の対処法はいくつかありますので、日々の食卓にはなんとか対処できるのですが、それでもやはりいつもに比べて野菜の摂取量が減ってしまうことは避けられません。

野菜不足は家族の健康を考えた場合によろしくありませんので、なんとか避けたいものです。そんな場合には、普段の食事にプラスアルファとして野菜ジュースや青汁と言ったアイテムを使ってみるのもありです。野菜ジュースや青汁だけで必要な野菜をすべて摂取するというのは難しいですしおすすめできませんが、野菜価格が高騰していつもより少し野菜の摂取量が減っていると感じた場合には、これらで野菜不足を補うと良いでしょう。

まとめ

今年の野菜価格の高騰は非常に影響が大きくて、家計を圧迫しています。ただ、これは昨年から今年にかけて収穫した野菜が昨年の悪天候の影響を受けて生産量が減ってしまったことによる影響です。

よって2018年後半あたりからは徐々に野菜価格は落ち着いてくる見通しとなっています。しかし、それでも以前に比べて野菜の価格は高いので節約方法としては、代用できる価格の安定した野菜を利用するのがおすすめです。また、野菜不足は野菜ジュースや青汁などで補うのもありですね。

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