カット野菜 野菜不足解消コラム

【添加物が危険はデマ?】コンビニやスーパーのカット野菜の栄養価について

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一人暮らしの人にはピッタリの少量にカットされているカット野菜は、スーパーやコンビニなどでよく見かけるようになりましたね。

少しだけ必要という人にとっては、無駄なく使えるので便利ですし、お値段もまるまる一個買うよりもリーズナブルなので人気があります。

ところでこのカット野菜、栄養面ではどうなっているのか調査してみました。

カット野菜とは?

カット野菜とは、あらかじめ野菜が適度な大きさにカットされて袋に入った状態で販売されている野菜のことです。

自宅に帰ってそのままサラダとして食べることが出来たり、野菜炒めなどに使うことができるのでとても便利なのですが、野菜を買った時よりも長持ちするような気がしたり、いつまでもパリパリしているのはおかしいと不安に感じたことはありませんか?

カット野菜は、販売されているスーパーやコンビニなどで簡易的に作られるわけではなく、専門の加工工場で作られています。

その際には、野菜の品質を出来るだけ高く維持するための工夫や、私達消費者にとって少しでも便利なように、袋を開けたらすぐに使えるような工夫がなされています。

そのため、野菜をスーパーで買ってきて、自宅でカットしてから調理する場合と比べると、栄養面などの点で少し劣ってしまう部分はありますが、これは仕方ないことと言えるでしょう。

カット野菜を作る肯定

カット野菜を作る工程ですが、まず専門の加工工場に野菜が運ばれてきます。

最初に洗う作業が行われ、次に野菜をカットする作業が行われます。

キャベツのように芯があるものは、2つ割りや4つ割りぐらいにカットされたうえで葉をほぐす作業が行われ、その上でもう一度洗浄して、虫や汚れをしっかりと洗い落としていきます。それからカッターを使って切っていくわけですね。

カット野菜を作る工程では、かならず殺菌作業が行われます。

中に細菌などが残っていると、そこから野菜がどんどん劣化してしまい、商品として成立しなくなってしまうからです。

そのための殺菌作業なのですが、殺菌するのはカットする前か、もしくはカットした後かは、その工場やメーカーによって異なります。

場合によっては、カットする前と後とで2回の殺菌作業が行われることもあるようです。

野菜がシッカリとカットされて殺菌されたら、いよいよ脱水作業で水切りをし、計量して袋詰めの作業が行われます。

袋詰めの後には金属探知機で異物が混入していないかを確認した上で配送されますが、野菜が少しでも長持ちするように全て冷却保存されています。

カット野菜は作る工程で栄養が少し減る?

カット野菜に限らず、野菜は切るとその部分から酸化が始まり、栄養価は少しずつ低下していきます。

カット野菜でも、カット前と後とで洗浄作業を行いますので、新鮮な野菜と比べるとどうしても栄養価という点で劣ってしまうことは仕方ありません。

しかし、カット野菜を作る工場では、ほとんどの工程で器械を使って素早く作業するため、栄養価が低下しているといっても全く栄養が残っていないわけではないので、安心してください。

栄養を残すために洗浄するのを止めることを期待する人がいるかもしれませんが、商品としてのカット野菜が十分に洗浄殺菌されていなかった場合、どのような事態になると考えられるでしょうか?

土や細菌などが野菜に残っていたり、金属などが紛れ込んでいる可能性もあります。それに、私たちの手元に届くまでに細菌がどんどん繁殖して、鮮度という面でも商品として成立しないレベルになってしまうかもしれません。

そのため、カット野菜ではしっかりとした洗浄殺菌処理が必要不可欠なのです。

添加物は安全なものを使用

カット野菜には、洗浄殺菌作業の過程において主に次亜塩酸ナトリウムという塩素系の殺菌剤が使われています。

カット野菜の袋を開封した時に、なんとなく消毒液っぽいニオイがするのは、そのためですね。

その他には、野菜の変色を防ぐためにPH調整剤が使われることがありますが、これは添加物の一種です。

添加物と言っても、このタイプの添加物は普段私たちがスーパーで買っている野菜や肉、魚などの生鮮食品に使われている添加物で、食べても健康被害がない安全なものなので安心してください。

その他に使われている可能性がある添加物には、グルコン酸やコハク酸、クエン酸などがあります。

これらも口に入れても問題ない添加物で、商品の鮮度を保つ目的で使われているものばかりです。全て国から認可されている安全なものなので、長期間継続して食べたとしても、健康トラブルの心配はないでしょう。

まとめ

野菜を少しだけ欲しい時や一人暮らしの人などに重宝するカット野菜は、カットする段階で少しだけ栄養成分が出てしまうというデメリットはありますが、しっかりと洗浄殺菌処理がされているので、袋から出してすぐに使えるというメリットがあります。

使われている添加物は全て口に入れても問題ない安全なものなので、安心して食べることができます。

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